もう昨日の夕方の話になりますが・・・
とある団体の呼びかけで最寄り駅前で募金活動をしてきました。
1時間ほどでしたが、10万円近くも集まった。
そりゃ詐欺みたいなんもあるわなぁ・・・と、その額に驚くと同時に、行き先など安易に赤○字とかでいいのかと責任を感じました。
それと、駅での募金活動に申請する団体が増えすぎて、今後は全ての団体を許可しないとかで、うちの団体も断られてしまうことに。
どこがやっても目的は同じなんだから、「なんであの団体だけいいのか」とクレーム出すのも変な話なんだけど、うちの団体も同じ場所で何日もやったって「昨日入れたやん!」ってことにもなるやろってことで、募金活動以外の方法を考えることに。
事務所に場所を移して役員会で話し合い。
阪神大震災よりも比べ物にならんぐらい規模が大きいので、長く継続させるものを何点か案を出し会を閉じました。
私はこの団体の時はいつもすんなり帰ろうとするのですが、 今日に限ってやたら誘われる。
ま、晩飯は抜きだなと思ってたんで、たまにはエエかとつきあったら、「二次会も行くぞ!」と・・・(^_^;)
ますます変な感じと思ってたら、日付が変わる数分前に理由が判明。
仲間のサプライズ誕生日祝いを用意してたとのこと。
アラフォーおやじが9人も集まってハッピーバースデーの大合唱。
汚なすぎる!!(笑)
でも、仲間としてこんなことを計画するヤツがいることに感動した。(*^^*)
「こんなときに・・・」なんて言われるかもしれない。
でも、自粛ムードにあわせて楽しんだり笑ったりすることまで躊躇してたら、被災された方々だけでなく手助けするべきひとまで元気でいられなくなってしまう。
バスケもそうなんじゃないかなぁ?
今週末のバスケ、仙台開催は中止になってしまうのは残念ながらしょうがないけど、開催できる場所ならぱ、やってもいいと思う。
リーグとして不公平になるかもしれないから、公式結果とせずにチャリティーゲームとする方法もあるでしょう。
で、私たちはいつもより一層楽しんで、その試合を見れる喜びをチケット代に上乗せして募金すればいいと思う。
その一助となるようなことを私は考えて実行したい。
試合を中止して、払い戻しを辞退することで義援金に充てるという方法もあるかと思ったりもしましたが、やっぱり停滞して前には進めないんじゃないかと思う。
ましてやお金の無いリーグ。
ナイナーズブースターが帰って来る場所すらなくなってしまう可能性だってあります。
止まってちゃいけない。
「がんばろう仙台!」なんて前のブログに書いたけど、がんばるのは私たちも一緒。
ベタなやりとりだけど、
「がんばれよ!」って呼びかけに
「おまえもがんばれよ!!」
って、返されてるんだと思う。
「日常」を取り戻すためにがんばるひと。
「日常」以上のがんばりでそれをサポートするひと。
がんばろう日本!!!