琉球戦を振り返ると・・・

KNG

2010年12月12日 19:11

お互いのスタイルが似ているからなんでしょうか?

「撃ち合い」な2日間でしたね?


私は大好きですけど・・・(笑)


土曜日は城宝先生。
日曜日はラマー選手。

この調子のいい2人で接戦ないし勝利となっただけで、まだまだ「点を取るチーム」とは言い難いもんがあります。

だってほとんど個人技でしたからね。(^_^;)


例えば速攻・・・

ボールマンが突進していって、全員が走ってる中でオーバーナンバーとなりアウトサイドへさばいたパスで3P。

これはOK!

でも、ボールマンがひとり先頭を走る中で、インサイドに相手ビッグマンがいるからと3Pなりミドルなり、もしくは果敢にアタックしていってしまう。

これはNGでしょう。(>_<)


やっぱりね、最低でも周りの4人が「勝負しろ!」なり「勝負するやろな?」と思う場面でのシュートはエエと思うんですが、「あ~撃っちゃったよ~」ってのは、見てる方にも伝わりますんで盛り上がり方が違うんですよね。

土曜日の小川選手がインサイドにアタックしながら外へさばいたパスを岡田選手が3P決めたシーンなんてしびれましたよ。

日曜日のマイキーからゲイリーへのキラーパスとかね。

1on1をまず使うのは当然だし、勝負仕掛けないヤツぁ~チキンだと思うけど、それにキッチリ合わせてやれる選手が一番カッチョエエね。

そういう意味でも、今回の琉球戦2試合は滋賀というチームのアシスト数の少なさを露呈したんじゃないでしょうか?


「守り勝つバスケ」

そんなもんをレイクスがやるわけないし出来るとも思ってない。

守備にはスランプが無いというかもしれないけど、チームオフェンスは5人できっちりサポートすればシュートの確率を上げることが出来ると思う。


もっとそれぞれの個人技を輝かせるために、時には影になることも必要かと。


それをもっと意識すれば、シュートが入った入らなかったの違いで勝敗を分けた2連戦が「連勝」で終われると思う。





そうだ!

最後に1つだけタラレバなんだけど言わせていただくとすれば・・・・・

土曜日の最後の1プレーでのパルマーへのマッチアップはゲイリー選手では無く竜一選手だと俺は思う。


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