高松戦の予習はいかが?

KNG

2010年12月04日 11:15

岡ちゃんを全力で応援しておりますが、根っこはアロブーなんで試合の展望をば・・・

まずスタート5ですが

①まこっちゃん
②タケ
③ラシード
④JP
⑤T・ファーリー

となると思います。

滋賀は

①小川
②城宝先生
③マイキー
④ラマー
⑤ゲイリー

①勝負・・・
ボールコントロールで言えばまこっちゃん有利かな?
小川選手は早めのパスでフロントコートの城宝先生に出さないと、リズム狂わされるように思う。

②勝負・・・
ここはいろんな意味で楽しみ。!(^^)!
絶対にケンカになります。(笑) 仲悪いからねぇ~!(^_^;)
スピードで城宝先生有利だけど、高さではタケ。
もしかしてタケへのポストアップも考えられますね。
ただ、タケがリバウンドに参加しますんで、城宝先生の速攻についていけず失点が増えそうな予感。
この2人の敵は審判なんで、イライラした方が負けですな。

③勝負・・・
良く似たタイプな2人だけど、スピード&シュート決定率でマイキーが上。
でも、目の前で3P撃たれるとすぐ同じこと返したがるラシードですから、もしかしたらツボに入っちゃう可能性あり。

④勝負・・・
ここが勝負の分かれ目というか、お互いのチームでの使いようかな?
ラマーが外からやミドルで勝負されるとJPは歯が立たない。
ケガの影響で高田が出る可能性もあるけど、それならまだプレッシャーは与えられるかな?
高松としてはゾーンDでJPをリバウンダーとして特化させたいところ。
逆にJPのオフェンスでは重さでインサイドは有利。
でも、ゴール下で入らないんだよなぁ・・・(-_-;)

⑤勝負・・・
完全にTが吹っ飛ばされる予感。
出来ればペイントから連れ出して、リバウンドはJPや他の選手に任せてしまうぐらいのオフェンスを仕掛けたい。
左ローポストからアウトステップしてのジャンプシュートが得意なので、マンツーマンでは多用しても良いかも。
ゲイリーは逆にインサイドで1本でも多くアタックすべき。
Tのファールトラブルを早々に起こさせることが出来れば、前半で試合の主導権を握れるはず。

試合全体では・・・
2Qがみどころ。
高松の今季は2Qのオン2を非常に上手く戦うことが出来てます。
一方、滋賀は2Qがネック。
ここ最近の布陣で言えば、高田対竜一になるであろう2Q前半での2人の出来が大きく左右しそう。
岡ちゃん対キクの3P対決も見てみたい。

魔の3Q・・・
レイクスも同じような言われ方をしてますが、今季の高松ほど3Qに失速してるチームは無いと言うほど3Qは弱い。
だいたいが、ファールトラブルを起こし、リズムをいきなり狂わせてしまうのが原因だったりするのだが、昨週の京都での惨敗でチームミーティングを繰り返し克服するタフさが出るかもしれない。
あくまでも滋賀有利だが、チーム一丸となったゲームの高松は強い。
沖縄・大阪・福岡から1勝ずつあげているところからも、「高松はやっぱり弱い」という油断につけいって流れをひっくり返す力がある。
3Q始めで高松の選手が「いける!」と思うか「やっぱりダメか」となるか・・・勝負の分かれ目です。


GO! WIN! FIVEARROWS!!

GO! GO! LAKES!!


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