昨日、9/11のプレシーズンゲームで私も滋賀レイクスターズ応援デビューいたしました。(^^)
これまで、AWAYゴール裏に陣取り、時には目の前の看板を勢い余って倒したりしたことや、東大阪での大阪戦でレイクスサイドにお邪魔させていただいたこともありましたが、実際にレイクスを本気で応援したのは初めてです。
昨日の試合の印象ですが・・・
岡田優選手の3Pよりも衝撃的だったのは、2Qでのレイクスの動きの悪さ。
というよりも戦術的に浜松の方が上だったことです。
今季から始まった2Qのみの「オン2(外国人選手がコート内に2人しか入れない)」ですが、浜松は5番ポジション(センター)に太田(敦)選手を入れます。
当然ながらミスマッチ(身長や技術などで有利な状況)となるんで、レイクスはインサイド中心の攻撃を狙う。
でも、実はトラップ(意識的に相手の攻撃を操作すること)。
ポスト(ペイント周辺のポジションどり)にボールが入るとダブルチームやトリプルチーム(1人に2~3人でディフェンスすること)で完全に封じ込めてしまう。
強引に行ったシュートもほとんど入らず、リバウンドと同時に飛び出した岡田慎吾選手へのタッチダウンパス(1本でワンマン速攻を成功させるロングパス)で次々に加点されてしまう。
1人で走られての失点だからトランジション(守備⇔攻撃の切り替え)の速さもありゃしねぇ~ってな具合。
それにアウトサイドの選手の足が止まってしまってました。
ミスマッチを意識したアイソレーション(意識的に1対1を邪魔しないようにスペースを空けること)も無いし、ただただ「センターがんばれ!」状態。
なんだか、
コレ見てぞっとした。(>_<)
ま、別の意味のトラップなのかもしれませんが・・・(^^ゞ
11-27
この2Qは、本当に早めの対策を打つべきだと思った。
タイムアウトが明らかに遅かったですからね。
あ、1つ申し上げておきますが、ポストでボールを受けた選手は基本的に99%シュートまで持ち込まないとチキンだと思ってるぐらいで当たり前なのです。
ましてや、ミスマッチとなると100%自分でゴールすることしか考えないでしょう。
他の時間はWスナイパーやPGを小川選手に代えたりと走るバスケが出来ていたし、何よりも城宝選手の動きが良かっただけに、ほんとモッタイナイ時間を作ってしまった。
結果的に「浜松が日本人主体だったんで勝たせてもらった」みたいな雰囲気にもなっちゃたしね。
「走るバスケ」
1Qスタートから4Q終了まで選手がずっと意識し続けないと達成できない。
浜松の戦術によって、ちょっとブレてしまったのがモタついた原因だと思ってます。
アベレージ90点以上のバスケを見せてください!(^^)
その可能性は確かに感じましたよ。(*^_^*)